【2020年完全版まとめ】元高専生が教える工学部編入おすすめ参考書【物理編】

編入
編入の物理なにから勉強すればいいかわからない、、、 物理苦手で点数が上がらない、、、

わかる、、、自分もそうだった、、

らっこ
らっこ
そこでこの記事では、無事編入試験に合格した僕がおすすめの編入の教科書を紹介していきます。

自分よりはるかに優秀な編入生の友達にもリサーチしたので安心です。

 

高専→地方国立と都内理系国立の2つに合格。
(2020年9月現在)大学三年生
 
主に高専生に向けて書いた記事になります。
 
 

編入物理の勉強法

物理の勉強で大事なのは以下の6つです。

    1. 単位の次元を意識する(ケアレスミスを防げる)
    2. 一般値を知っておく(違和感に気づける)
    3. 解法のパターンを増やす(スピードと応用力が上がる)
    4. 定義・定理を理解する
    5. 図示する癖をつける
    6. 微積の考え方を理解する
    7. つまずいたら解答を終わりから見る(逆算する癖をつける)

自分が一番大事にしているのは7の「つまずいたら解答を終わりから見る」です。物理はボトムアップではなくトップダウンでないと解けません。なので解答からヒントを貰うときに解答のは最後から見るようにしています。

 

工学部編入の物理の試験範囲

物理の試験範囲はどの学校も力学、電磁気学、熱力学、波動、量子力学の5つから出題されるのが基本です。

大門が3つあり、力学、電磁気が固定で、熱力学と波動が選択というのが多い印象です。量子力学が出ているのはあまり見たことがないです。自分の志望校の過去問で研究してください。

以下にそれぞれの科目で出題頻度が高いキーワードを並べました。まだまだ書き足りないですが、基本これくらいはできるようになります。

力学:斜方投射、自由落下、単振動、振り子(紐につながれた物体の運動)、第1・2宇宙速度、ばねの運動、回転モーメント、慣性モーメント、サイクロイド、ロケット(質量が変化する物体の運動方程式)、偏心衝突、慣性系
電磁気学:電荷の保存則、球殻状の電荷による電場、ガウスの法則、無限直線の電場、無限平面の電場、中空円筒の電場、ソレノイドコイルの電場、電気双極子、球の内部、鏡像法、静電容量、誘電体、接地、同心球殻、コンデンサー、オームの法則、キルヒホッフの法則、ビオ・サバ―ルの法則、アンペールの法則、電磁誘導の法則、サイクロトロン運動、ローレンツ力、RC・RL・LC回路
熱力学:熱力学基本則(0~3)、ポアソンの関係、等温・等積・等圧条件下でのΔU・ΔW・ΔS・ΔH、可逆断熱変化、エントロピー増大の法則、カルノーサイクル、逆カルノーサイクル、熱効率、成績係数、クラウジウスの表現、トムソンの表現、オットーサイクル
波動:正弦波の式、波の基本式、振動方程式、波動関数、重ね合わせの原理、干渉条件、定常波、波の回折・反射・屈折、ホイヘンスの原理、波の反射、波の屈折、反射波の位相、固定端と自由端、正弦波の反射、位相、音波、ドップラー効果、光波
量子力学:粒子性、波動性、シュレディンガー方程式、波動関数、波動方程式

 

編入試験における参考書の選び方(物理)

編入の物理は基本的に難易度や範囲の違いこそあれど、癖の強い問題はないので基礎を抑えれば大丈夫です。大学や年度による違いは少ない印象です。

らっこ
らっこ
自分の志望校で出題される可能性が高い分野を中心に特化型の参考書を選びましょう

 

編入物理 問題集

俗にいう”黄色い本”↓は意外と不人気です。

解説が分かりづらかったり、マイナーな問題が入っているのが原因だと思います。自分もこれは買う必要はないと思います。少し古い本で、昔は編入ではこれが一強だったのかもしれませんね。

もっと新しくて解説が丁寧な本を紹介します。

 

弱点克服 大学生の○○シリーズ

編入・転学科する人向けに作られた問題集なので安心です。

過去問が数多く収録されていて良問ぞろいです。正直、地方国立ならこの一冊丸暗記で合格できると思います。 見開きで問題と解答が完結しているため勉強がしやすいのもポイントです。  

 

大学生1・2年生のためのすぐわかる○○ シリーズ

 
 

編入物理 参考書

物理のエッセンス

名門の森物理

初めに物理学の全体像をつかみたい人、高校物理からやり直したい人にはおすすめです。

力学、電磁気学、熱力学、波動、量子力学の繋がりは薄く、全体像は高専の物理の授業で十分だと思うので、一つの分野に特化した教科書を買うことおすすめします。

 

よくわかる○○ シリーズ

 
 
力学をなめてはいけない。例えばあなたが、物理の大学入試問題を楽勝で解けたとしても、「根本はわかってないけど計算はできる」状態であったなら、その先に進むことはできない。本書は「力学の学習を通じて物理的思考方法を身につけられるように」という方針で書いた。微分や積分、ベクトルなどの数学についても可能な限り詳しく解説し、「計算ができないので物理がわからない」という状況に陥らないように配慮した。力学をちゃんと学ぶと物理学が見えてくる。その魅力を堪能してほしい。よくわかる初等力学 – 東京図書より引用

 

マセマシリーズ

文句なしのクオリティです。文章と数式の割合が適度でスムーズに理解できます。

分かれば数式で、分からないときは文章の解説が助けに進めましょう。 基礎からしっかり理解したい方は是非!  

 

編入の過去問を手に入れる方法6選

編入の過去問は一般の大学受験の過去問と違って書店で販売されるということがありません。編入の過去問を手に入れる方法は以下の6つです。

  1. 大学のHPでダウンロード:答えが無い。3年分ほどしかないため、早くから編入を意識している人は早めにダウンロードしておきましょう。

  2. 大学に直接貰いに行く:学校によっては直接配布のみというところもあります(東工大など)最近はコロナでダウンロードできるかも。

  3. 先輩に貰う:実際に受験した先輩がブログに上げている場合があります。Twitterで仲良くなって貰う人も居ました。「○○大学 体験記 ブログ」で検索するとヒットしやすいです。

  4. 学校の図書館で閲覧する:技科大などメジャーな大学の過去問は、高専の図書館などに置いている場合もありました。コピーさせてもらいましょう。

  5. Rocket Answer: 大学編入試験解答共有サービス:編入試験の過去問を共有するサービスです。たまに答えを載せてくれる人も居ます。

  6. ZENPEN(全国編入生会)~高専を変えていく~:編入の体験談が集められています。過去問の掲載はたまにありますが、基本は体験談メインです。

物理は数学とは違い編入過去問だけを集めた問題集が存在しません。ですが学校による問題の差異が少ないので数学よりは予想が立てやすく勉強しやすいです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?助けになれば幸いです。 頑張ってください!気になった人は下もどうぞ 

https://nt-blog.com/2020/09/13/kousenshinro/
 
https://nt-blog.com/2020/09/24/hennyuumathbook/

コメント

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