休学にどんなイメージがありますか?『休学を選んだ日本人』読書レビュー

読書レビュー

「休学した人ってその後どんな感じなんだろう」

「休学してみんな何するんだろう」

実は自分、休学中しています。

理由は、コロナで大学に行けないなら自分で勉強しようと思い立ったからです。

詳しいことは以下のブログを読んでください。

休学してやりたいこと【休学日記①】
まず、休学するにあたって、考えをまとめました。次に、現在やりたいと思っていること&興味があることをまとめました。ざっと書くとこんな感じです。ブログ本を読む英語(論文を読み書きできるレベル)TOEIC80...

話を戻します。

「休学」=「留学に行くための制度」。そんな感じしませんか?まわりに休学した人はいないし、日本では就職が不利になったりするかも、、、そんなことも考えます。

今回紹介する本は僕の休学に対する考え方を大きく変えてくれた本です。

休学を考えている人、子供が休学を考えている親に是非読んでほしい一冊です。

『休学を選んだ日本人―だから、僕らは立ち止まった』読書レビュースタート!

この本の内容は?

この本は実際に休学を経験した大学生の体験談を集めたものになっています。

2019年12月が初版の割と最近の本です。

一般的に、休学は語学留学や研究のための留学など崇高な目的をもってするイメージがあります。しかし、意外にもこの本に寄稿している大学生の中には、突発的に決断したり、後ろ向きなスタートだったりする人が多くいました。大学受験が終わって燃え尽きてしまった人や就職活動で失敗した人などです。

休学を考えている段階で他人のキラキラした成功エピソードを聞いてしまうと、ハードルが上がってしまい一歩が踏み出せなくなります。

この本の大学生は決して特別な才能があるわけでもない普通の学生です。本人が直接書いた文章だからこそ、そう感じることができ勇気をもらえました。

 

『休学を選んだ日本人』が生まれたきっかけ

実際に休学を体験された大林格さんがクラウドファンディングを立上げ作られました。

プロジェクト進捗状況のご報告(発売日決定) / 【学生の挑戦】休学経験者らによる「休学」紹介書を制作! - クラウドファンディング READYFOR (レディーフォー)
プロジェクト進捗状況のご報告(発売日決定) 休学経験者ら執筆の「休学」紹介書を出版。エネルギッシュな学生たちによる、最高にクレイジーかつ最高に興味深い一冊を日本社会に投じたい! - クラウドファンディング READYFOR

一年以上にもかかったプロジェクト、超短距離走者の私にとって、発売を来月迎えられることにある種の安堵を感じているのが現在の正直な気持ちです。
ただ、本当に大事なのは、「発売」という通過点で満足せず、発売後にいかに多くの若い世代にリーチし、「休学」という切り口から大学生や高校生それぞれ自身の学生生活を見つめなおす機会、進路選択を考えてもらう機会を創ることにあります。発売後も、寄稿者各自の所属大学(出身大学)の書籍部等をはじめとして、幅広く広報活動を行ってまいります。

(引用、抜粋)

 

 

『休学を選んだ日本人』の目次

  • 休学で叶えた夢の“世界一周旅行”
  • 恋愛休学
  • 全国農家さんのとこ行っちゃう?―農業の学びと自分に向き合った1年間
  • 休学をして、人生が豊かになった。
  • 部活しかやってこなかった僕が休学してアフリカに行った話―おまけに参勤交代とフィリピン留学
  • 人生から逃げようと思った日、意識の低い休学の話
  • 何者でもない、私になるために。
  • アフリカと自分
  • 自由に生きていく力を手に入れるための休学
  • 地方大生が持つ情報・機会の壁を超えるには?璧を超えるには?地方大生の特権東京留学。
  • 12年間思い続けた夢を変えた休学
  • 負け組就活生の復活体験記―休学経験が私を変えた
  • 孤高のニート、7ヶ月の世界一周
  • オーストラリア・ワーキングホリデー
  • 丸坊主の女子大生、アフリカ自転車単独横断から15年
  • ベトナム・インターン
  • あなたはどんな人生物語を創りますか
  • 自由
  • 休学はムダな時間だった!?―社会人の視点から休学を振り返る

旅行がしたいから、留学がしたいから、ボランティアがしたい、自分探し、などなど色々な人が色々な目的をもって休学を決めていました。

印象に残ったところ

印象に残ったことは、何と言っても”誰もが休学に肯定的”ということです。

海外でのボランティア活動や企業のインターンなど経験は違えど、休学を終えた人たちはみな人生を達観しているように感じました。

こればかりは、実際に休学を経験した大学生の生の文章を読んで感じてもらいたいです。

特に最後の章「休学はムダな時間だった!?―社会人の視点から休学を振り返る」が一番心に残りました。日本社会のなかで生きる学生にとって”余白”がいかに大切なのかが、休学を通して感じたことを織り交ぜて書かれていました。

 

まとめ

この本は自分が休学を決めるにあたって強く背中を押してくれました。

この本に書かれている大学生が休学中にやったこととして「企業の長期インターン」「留学」「旅」が多いように感じました。しかし、今はコロナということもあり、どれも難しい状況です。

自分と同じようにコロナで大学がオンラインになり、休学を選択する人も大勢いることだろうと思います。コロナで休学を決断した大学生が休学期間どんなことをして何を思ったのか、数年後にこんな本を作って読んでみたいと思いました。

また、それと同時にこの人たちの様にしっかり文章に書けるくらいのことを成し遂げたいと思いました。頑張ります!(もしよかったら応援してください。)

コメント

  1. […] […]